鳥籠のシェヘラ

彼女の瞳は明るくて、前向きで、でも、どこか諦めたような染みがあった。
いずれ、旅先で顔を合わせられることを、心から。

娼館「瑠璃色の鳥籠」でもときどき唄わせてもらうことにする。

■城塞の都・都のバザールにて■
（褐色肌の娘）

時には昔の話を

東の方の伝承じゃ、今夜は眠ってはいけない夜だったらしい。
何でも、過去にした悪いことを、今夜眠った隙に神様に報告されて、
その数だけ寿命が減っちゃうんだとか。
「気にするなんて、罪な男だね」と、からかうべきだったかな？

約束通り、海からの土産を渡す。

■城塞の都・都のバザールにて■
（ハールディーン）

土産の話

■SEA・ゴールドコーストにて■
（シュマック）

手作りオムライス

■SEA・海辺のコテージにて■
（アンタレス、リュオ、シュマック、レイシャ、アルビレオ）